全ては 相対的
ランナーとチェイサーも
相対的
だけど 魂は
引き合うのです
プラスとマイナスは
真逆だけど引き合う
ランナーとチェイサーもそう
ではなぜ サイレントに入るのか
引き合えない時間
存在すらわからない時間
魂のつながりも感じなくなる時間
これが存在するのは
ただのお試しや
ただの試練や
ただの学びではありません
この時間が
どれほどの大きな意味を持っているのか
ランナーがなぜ
二人の関係から去っていったのか
チェイサーがなぜ
これほどまでに割り切れないのか
チェイサーがそれを
腑に落とす時間なのです
どう考えても
わからない
なぜ
どうして
何がいけなかったのか
何がそうさせたのか
そんなことばかり考えてしまう
でもやがて
チェイサーは学ぶのです
悟る時がくるのです
これまで
なぜ
どうしてと
あれほど考えても
着地点が見つからなかったのに
何かのきっかけで
心に響く時がくるのです
ただ黙って待っていても
その時は来ません。
自分の足で動き
自分の手で行う
何もわからなくても
自分の直感を信じて
やりたい
または
チャンスが巡ってきた事柄を
掴んでいくのです
そうしていくうちに
少しづつ事態は進んで行くのです
ここで
ランナーと再開する人出来ない人
二手に分かれます
再開できた人
そこで統合な訳ではありません
そこから
二人で
統合に向けて
使命に向かって
進んで行くのです
再開できない人
それは
チェイサー一人では
進めない
それだけ
ランナーの闇が深いのです
それだけ
過酷なのです
それだけ
使命が大きいのです
ここで
第三の人物が
現れるはずです
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