なぜ
サイレントなんてあるんだろう


いつになったら
悲しくなくなるんだろう


ふとしたことで
そう思う


同じこと
何度も
思う




どうして私から逃げたの?




逃げたくなるほど
嫌になったの?



チェイサーの心の中は
疑問が渦巻く


頭で


考えても
考えても

同じところを
クルクルと回っているだけ


心で


感じても
感じても


涙は溢れるばかり





どれだけの涙を流せばいいんだろう





思っても
思っても


答えは出てこない




チェイサーの悲しみは
計り知れません






でもね
この時

ランナーもまた
チェイサーには想像もつかない程の
苦しみを 
悲しみを
寂しさを
味わっているはずなのです

自分が自分でなくなってしまうような
何者かわからないくらいの
恐ろしさと 向き合っているのです
 

逃げているのは
チェイサーからではなく
ランナー自身から
逃げているのです

チェイサーの幸せを願い
自分はそこにいてはいけない
そう考え
自ら連絡を閉ざす決心をするのです


ランナーは

自分の愛が
こんなにも深かったことを恐れ
チェイサーの幸せだけを願って

チェイサーの元から姿を消します


チェイサーの心は

わたしの幸せは
あなたと一緒にいることなのに

と思うでしょう



ランナーは
自分の深い愛を認め
チェイサーを
心の深いところから
愛している事に気付く旅に出たのです


ランナーがそれに気付くには
チェイサーの心が
いつまでも追いかけていては
いけないのです




だから




自立





この
サイレントの期間は
ただ悲しむためにあるのではなく

悲しいのは 当たり前 として

それぞれが
やらなければいけない課題と
向き合うためにあるのです


一つ一つを
順番に
腑に落として行く

やがて

悲しみは
何のためだったのかを受け取り
その悲しみから
卒業し
次のステップへ上がっていけるのです



それには



悲しい
辛い
寂しい

などの感情を
感じ切らなければなりません


無理をして明るくしようとしても

潜在意識は その気持ちを腑に落としていないのです


ツインのプロセスを
一つ一つクリアにしていく


そうする事で
ツインとの繋がりを感じたり
ツインとの約束を思い出したり

沢山のことが
腑に落ちてくるはずなのです

 
それと同時に
自分自身を信じる事
決して
否定せず

これも
信じ切ること

否定している自分をも
否定しない

矛盾しているかもしれません

それくらい
とことん
自分自信を愛し認めて行く事


これは
ツインを信じ 愛し 認める事 と
同じなのですから



翼は
片方だけでは空は飛べません

翼は
二つ揃うことで役割を果たすのです



ただ



その翼が
不完全なものであるならば
例え二つ揃ったとしても
ただの飾りにしか
ならないのです




ランナーは
その片方の翼の役割を
今の自分じゃ果たせない


潜在意識がそう答えを出したのです

それは
恐怖
という形で

本物であるなら


二人は覚醒し
二つの翼を合わせる時が来る



その時
その翼に愛を乗せて

二人の使命を果たしに行くのです



Maria  rose🌹

【 Aen✴︎gas 】〜Twin soul 〜魂からのメッセージ〜Maria Rose🌹

ツインと出逢い 苦しみや悲しみ 辛さや寂しさ そして嫉妬 本来なら避けて通りたいこと それが 次々に自分の身に降りかかる… そして そこから抜け出す手立てを ずっと探してる ツインのプロセスは それらの気持ちを 経験し 学ぶ 魂を成長させるために与えられた ギフト それを紐解く 【Aengas】ツインレイブライト 真実の愛をあなたに…

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